安倍総理が習近平を国賓待遇にする理由

中国は尖閣諸島周辺の日本の領海、領空侵犯を繰り返し、その回数は過去最高になっています。
これは、「台湾の次は日本だ」という圧力に間違いないと考えます。
日本人も拘束されています。
公式に発表されている人数は現在9名ほどでしょうか。
実際には未公表の邦人拘束があるようです。
私は外務省に電話をしました。

外務省に、「中国に旅行しても大丈夫ですか?」と、聞きました所、
安全です、という回答はいただけませんでした。
「渡航情報などは外務省のホームページを見てください」という回答でした。
実際に一体何人の日本人が何の理由で拘束されているのかとても気になります。
先日、12月6日に、アパホテルの懸賞受賞式とパーティーに招待枠で参加させていただきましたが、アパグループ代表の元谷氏が、
「私は中国に行く事は出来るが、帰ってこれるか分からないので行かない。私が帰ってこれるような国になって欲しい」とお話されていました。
中国の問題では、ウイグル人、イスラム教徒、その他の人達を職業訓練センターと称した再教育施設に収容し、その人数は100万人を超えているだろうと、人権侵害が指摘されています。
アメリカではウイグル政策に関わっている中国政府関係者に制裁を科すように求める法案が可決しました。
そんな最中での国賓待遇。
今まで安倍総理を支持していた人達も、さすがにこれは駄目だと反対しています。
しかしなぜ国賓で呼ぶのか、
この事について、国賓で呼ぶ理由を明確に言っている人は殆どいません。
なぜ?で、止まってしまっています。
私は理由を考えました。
国賓で呼ぶには必ず理由があります。
私の考えた結論です。

安倍総理は、アメリカと中国が戦争になった場合、日本が巻き込まれないように最大の努力をしている 

現在のアメリカと中国の関係は最悪です。場合によっては戦争になる可能性もあります。中国共産党を潰すには、武力行使以外では無理だからです。
アメリカと中国が戦争になった場合、日本はほぼ確実に戦争に巻き込まれます。なぜなら日本にはアメリカ軍の基地があるからです。
軍を持たない日本は、アメリカにも中国にも気を使い、両方を国賓招待する事で、待遇を同じにし、極力、日本が戦争に巻き込まれないようにしていると言うのが、私の考えた結論です。
日本に軍があれば、このように気を使う必要もなかったはず。
ウイグル人問題もある中で、何を取るかだと思います。
今後のアメリカの動きにもよって状況は変わって来るでしょう。
国賓待遇の理由が、日本人を戦争から守るための苦渋の選択であるならば、
安倍総理の個人叩きは避けるべきだと考えます。 

青葉桜子





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