裁判のまとめ
私が原告で、元在日特権を許さない市民の会関東支部長、新妻舞美氏が被告の裁判のまとめです。
(過去のブログ記事と重複する部分があります)
私は何年も、被告からツイッターで迷惑行為を受けておりましたが、平成30年8月27日にもツイッターで迷惑行為を行って来たため、法的にきっちりとした方が良いと判断し、証拠書類を持ち、弁護士に相談に行きました。
なお弁護士費用については、全額自分で、一括で支払いました。
被告の知り合いが教えてくれた携帯電話番号に、弁護士が開示請求をかけ、住所が開示されました。
役所に開示請求をかけ、住民票が開示されました。
その他にも情報を得ましたが、それはここにはあえて記載しません。
以前も書きましたが、お金をかけて開示請求をしても、よほどの理由がなければ開示されません。
平成30年11月22日に、私の担当弁護士から、新妻舞美氏に、内容証明(通知書)を送付しました。
通知書(一部抜粋)
『当職らは,青葉桜子(以下「通知人」といいます。)から委任を受けた弁護士です。
通知人を代理し,次のとおり通知いたします。
記
1 貴殿は,Twitter上において,「@onigiri__gizi」や「@onigiri__love」,「@YuiUmeno」等のユーザー名を使用し,当該アカウントから,通知人のTwitter上のアカウント,ユーザー名「@cherry_society」に,Twitter上のリプライ機能を利用して,平成24年7月頃から,「きも。体にわるそう。」,「ばーか」といったメッセージを送り付け,通知人に対する迷惑行為をなしています。
2 貴殿の通知人に対する迷惑行為は,上記のようなメッセージの送付,公開にとどまらず,〜通知人を「朝鮮人」や「一水会の売春婦」などと一方的に断じ,事実無根の言いがかりをつけたメッセージを通知人に送付,公開する等の態様のものもあり,通知人の名誉権を繰り返し侵害するに至っており,その悪質性,執着性は目に余るものです。
3 貴殿は,上記一連の迷惑行為に加え,本年8月27日には,通知人の顔写真を送付,公開して通知人のプライバシーを侵害し,通知人の申立てにより,Twitter社からアカウントの使用を制限される処分を受けながら,当該処分が解けるや直ちに写真の再投稿に及んでおり,自己の迷惑行為を省みる姿勢も一切見られません。
4 通知人は,本書面をもって,貴殿に対し,今後,上記のようなTwitterその他インターネット上の通信サービスを利用して通知人へ接触することをはじめ,直接または他の者を介しての間接的な面接,通信,電話等による一切の接触をされないよう求めます。〜
なお,本件については当職らが通知人より委任を受けておりますので,今後は当職らに連絡いただき,通知人に対する問い合わせ等は厳に慎まれますよう,重ねて通知いたします。』
内容証明受理の連絡が郵便局から弁護士に入り、間もなく法律事務所に本人を名乗る者から電話が入る。
「私はツイッターはやっていませんし、青葉さんなんて関係ありません」というような事を言ってきたと、弁護士から報告を受け、
悪質だと判断し、弁護士と相談し、提訴する事になる。
訴状には、私の代理人弁護士の名前が10名記載。
☆第1回口頭弁論、2月22日(金曜日)☆
第1口頭弁論は、答弁書を提出していれば出廷しなくても良い事になっていますが、被告の答弁書が裁判開始に間に合わず、陳述扱いになりませんでした。
☆第2回口頭弁論☆
3月22日(金曜日)不出頭。
☆第3回口頭弁論☆
4月17日(水曜日)不出頭
被告から裁判所に、金曜日は忙しいので、火曜日か水曜日にしてほしいと要望があり、
水曜日に期日を設定しましたが、不出頭でありました。
第4回口頭弁論、5月8日(水曜日)
不出頭。
訴状に書いた、ツイッターへの謝罪文掲載の部分のみを取り下げました。理由は、5年以上経過している書き込みもあり、古いのと、被告はツイッターが凍結する事を何度か繰り返しているらしいので、不安定な場所への謝罪文はあまり意味がないと判断しました。なお、ツイッターへの謝罪文掲載の件は私が希望した事ではなく、担当弁護士が訴状に盛り込んだものですが、謝罪文掲載については、一般的に、訴状に載せる事が多いようです。
☆第5回口頭弁論☆
6月21日(金曜日)判決言い渡し
私は被告を500万で提訴しました。大まかに言いますと、直近の平成30年8月に、頑張れ日本、チャンネル桜のデモ行進の写真を、他の者をマスキングで隠し、私の顔写真のみををピックアップし、ツイッターに投稿した件ですが、その他にも、迷惑行為があり、訴状にもいくつか入れました。古いもので5年前ぐらいのも含まれております(実際にはもっと古くから迷惑行為がありますが)
インターネットに無断で顔写真を掲載されるケースでは、一般的に損害賠償金額は10万から20万と言われており、もっと少ないと10万にも満たないケースもあります。
はじめに200万で訴訟しようかと思いましたが、裁判はいくらで訴えられたかによっても、被告がかかる弁護士費用が変わって来るという側面もあります。
私は、お金儲けのために裁判をするわけではなく、正しい事を証明するためなので、
500万で提訴する事にしました。
被告の答弁書(一部抜粋)
『デモ(集団示威行為)は公共性があり〜個人を執拗にピックアップしない形でのデモの撮影は肖像権の問題は無いと考えられる〜そもそも、本件写真の撮影者は被告おにぎりではなく〜そもそも投稿内容は原告を褒め称えて応援しているものである〜被告は原告の行動に微塵も興味がないし、そんな下らない事を監視する暇があるならへそのゴマでもピンセットで取っている方がよっぽど有意義である〜』
と言うような内容が書かれていた。
答弁書は、裁判官と弁護士向けの答弁であり、私は代理人弁護士がいるので、本来裁判所に行く必要は無いのですが、様子を見るために毎回、行きました。答弁書に、おにぎりなどと書いても、裁判官にも私の弁護士にも、何の事か意味が通じなかったと思います。又、私をピックアップした写真を投稿して訴えられたにも関わらず、ピックアップしない形のデモの撮影は問題ない〜などと書いており、訴えられた写真がどんなものか知らない人が書いたものを、そのまま引用したような印象を覚えました。又、訴状の読み方を勘違いしているようで、支離滅裂な内容も見受けられた。長くなるので今回全文は掲載しないけど、腕の良い弁護士でも雇えば良かったのに。
答弁書に対する準備書面も私の担当弁護士は用意していたのですが、被告が一度も出廷しなかったので、裁判では使いませんでした。
判決文(全文)
(原告、被告の個人情報、裁判官の名前以外は全文掲載)
判決で出た損害賠償金は約20万でした。当初予定していた訴訟金額が200万でしたので、顔写真のみを無断掲載では、一般的な金額がマックス認められた形になりました。
おそらく、ツイッターでの迷惑行為も加算されたのだと思います。
なお、被告に対して、私の担当弁護士から通知書を送りました。
通知書が到達してから1週間以内に振り込む様記載されていますが、いまだに振り込みが無いと弁護士から連絡が入りました。
20万円って、誰でも払える金額だと思いますけど、踏み倒すつもりかしら?
もしも、被告の関係者、ご友人がこのブログをご覧になったていたら、
裁判で決まった損害賠償金をきちんと支払うように言ってあげて下さい。
決まったものを払わないとか、良くないよと、本当の友人なら教えてあげましょう。
仮に、損害賠償金を踏み倒しながら、
飲み会で飲食をしている所を見かけたら、そんなお金があったら、原告に払いなさいと言ってあげましょう。
払うべきものを払わないで済ますとか、日本人らしくないと思います。
私なら出来ません。
良くないことは良くないと言ってあげるのが本当の友人ですよヽ🙂/
青葉桜子🍒
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