どぜう鍋

新コロ対策で外国人観光客が少なくなっていましたが、今月緩和されるというので、混まないうちにと、浅草寺にお参りに行きました。
浅草寺のそばにあるカンカン寺もお参りをしました。
それほど混んでいないので、ゆったりと境内の植物観察などもできました。
浅草寺は以前は月に1度ぐらいはお参りに行っていましたが、新コロが流行ってからはあまり出歩かないようにしていたので、浅草寺は久しぶりでした。
お土産物屋さんはやはり、暇そうでした。
日本人は時々、食べ物を買ってその場で食べたりしていましたがお土産の購入自体は少ない感じでしたが、色々なお店があるので、お気に入りの物が見つかりそうですね。


ハトバスのような旗を出したガイドさんが歩いていましたが、なんとお客さんは4人だけでした(日本人)浅草寺は外国人だけでなく、修学旅行などにも力を入れたらいいと思います。
それでも外国人はすでに歩いていました。
浅草名物の貸衣装浴衣着付けをして歩いていた人が少しいましたが、今はまだ浴衣の時期ではなく、浴衣を着ていると本当は変なのですが、観光客用のサービスなので、夏に七五三の服を着ようと、冬に浴衣を着ようと、それはそれなんだなと思います。
浴衣を着て歩いていた男性は韓国人みたいな顔でした。
どう見ても日本人女子の浴衣も数名いました。

今日の本題!

どじょう鍋🫕
お参りと散策の後で、どぜう鍋を食べに行きました。
駒形どぜう、私は初めて行きました。


実はどじょうはあまり好きではなかったのです。
子供の頃、どじょうの卵とじに何度か遭遇した事があるのですが、形がそのままなのが抵抗ありましたし、味も土臭くて不味かったのです。

今回、どじょう鍋に行ったのは、連れが行きたいと言ったからです。
メニューに開き(そのままでなく開いたどじょう)があったのでそれにしました。
開いてあったので抵抗はありませんでした。
ちなみに開いてある方が50円高かったです。
開く手間代なんでしょう。

じゃ〜ん。
私が注文したどぜう鍋の開いたもの。
開いてあるので抵抗はありません😆

こちらは開いてないどぜう
どうですか?すでに火が通ったものが運ばれてくるので、そんなにどじょうどじょうしてませんね。
そこにたっぷりのおネギを乗せて食べます。

味は全く泥臭くなく、美味しかったです✨
さすが専門店、綺麗なお水で養殖しているのでしょう。

昔、遭遇したどじょうの卵とじの泥臭さと不味さ、あれは何だったのか、と思うぐらい、普通に美味しかったです。

私は定食を頼みました。
味噌田楽もついてきました。
おしんこが美味しかったので、お代わりをしました。
汁は味がかなり濃いので、ネギをたっぷり入れたらちょうど良かったです。



駒形どぜう200年のあゆみ。
関東大震災で全焼しているんですね。
よく見ると、色々な事が書かれています🧐


私が食べたのは1階ですが、殆どが畳で広くなっています。入り口にテーブル席も少しあります。
平日だというのに店内は満席で繁盛していました。どじょうなので、お酒を一緒に飲んでいる人が多かったですが、見た限り日本人ばかりでした。
外国人観光客が少ない時期というのもありますけど、やはり日本人好みのお店なんでしょう。
もちろん、外国人も日本食文化に触れたくて、来ると思いますが。

どじょうは思ったより食べやすく、普通に美味しかったので良かったです。お土産も買いました😊



本日中にお召し上がり下さいと書かれていました。

駒形どぜうは、浅草寺から真っ直ぐの場所で分かりやすかったです。
江戸風情のあるどじょうのお店、行って良かったです。
日本食文化を大切にしたいですね。








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