武家屋敷石黒家に行きました
秋田県の角館(かくのだて)屋敷通りにある石黒家を見学しました。
入館料は500円。
係の方が中で説明してくれます。
武者人形
赤い兜の武者人形は、約170年前(江戸時代の初め)のもので、ここで一番古いものだそうです。
欅の木で亀を掘った欄間(らんま)
明かりで影絵ができていて綺麗でした
上が古い藁、下が新しい藁、
敷地内に紅葉がありました
5月でも紅い品種なんですね🍁
山吹
樹齢約300年の大きなもみの木が
庭園に生えています。
石黒家は、奥には子孫が住んでいるそうです。
武家屋敷は一つ一つの物がとても丁寧に作られており、
安ければいい、簡単にすぐできる家、物も、駄目になったら又変えばいい、という安さ第一主義につい走りがちな日本現代社会は、武家屋敷から大切な物を思い起こすことができます。
無くしたくない日本の良き文化です。
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